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小麦の選別 [作業日誌]

足踏み脱穀機の機嫌を取りながらなんとか脱穀作業を終えることができた。

さて、今度は小麦の実に混じった籾殻やその他のゴミを取り除く作業である。

昔は木で作られた巨大扇風機のような「唐箕」を使うのだが、これも足踏み脱穀機同様、文化遺産のような代物で、今ではほとんど目にすることはない。まして使われることもまずない。

そこで「唐箕」の原理自体シンプルなので、それに代わるものを作ってしまえばよいわけで、その通りやってみた。

それが写真にあるように、家庭用の扇風機とダンボールの組み合わせで、いとも簡単にできてしまう。
あまりにも簡単すぎて、これで本当に籾殻やゴミを選別できるのだろうか。

それが立派に出来るのです。

ダンボールの上部をくりぬいたところに、ゴミ混じりの小麦を無造作に落とすと軽い籾殻やゴミがダンボールの外に吹き飛ばされ、重い小麦の実だけがダンボール内に貯まっていく。

約60kgくらいあろうかと思われる量を1時間足らずで処理してしまった。

改良点は作業終了近く、ダンボールが実の重みでゆがんでしまったので、来年は木枠を作り、その外側にダンボールのような厚紙を貼れば問題ない。
それと出来れば扇風機より強い風をおこせる業務用の送風機があればさらに効率はアップする。

8月のお盆前までに2度ほど実を天日乾燥すれば、後は製粉所に持ち込むだけでよい。

1年目より2年目、そして3年目の来年はさらに作業の効率化をはかるアイデアが出てくるだろう。

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小麦の脱穀・続編 [作業日誌]

小麦畑に脱穀機を運び込み、穂の狩リとりにあわせ次から次へと脱穀をする算段である。

踏み板を踏み込むとカラカラと軽快な音を立ててドラムが回転する。面白いように穂から実が落ちていく。
会員がわれもわれもとかわるがわる脱穀作業を体験してみる。

脱穀し終えた藁が軽トラの荷台に乗り切らないほど、作業は順調にすすんだ。

ところがである、次第にドラムが不規則なきしむ音をたてだした。どうやらドラムを支える部品の具合が悪く、木枠にしっかり固定されているべきドラムががたがたしだしたようだ。

回転軸にはたっぷりグリースをさしたが、長すぎた空白期間であちこちにがたがきているらしい。ついに脱穀機は悲鳴を上げて、動かなくなった。

懇意の自動車修理工場に脱穀機を持ち込み、みてもらったが、どうやらベアリングに不具合がでてきたらしい。
12個入っているべきボールの半数近くがいびつになっていたり、欠けていた。

昭和初期に作られたであろう特殊な機械の純正部品など、今はどこを探してもない。そもそも足踏み脱穀機メーカーなぞいまや存在しない。

もはやこれまでか?

しかし残った半分のボールをまた入れなおし、組み立てなおすと、また機械は機嫌を直してカラカラとドラムを回わしはじめた。

そして残りの穂の約半分ほど脱穀しおえると、再び機械は動かなくなった。やはりボールが半減したベアリングでは機械のようはなさない。

後の半分は昨年同様、穂をひたすらたたきつけてやるしかないか?
あきらめかけると去年の悪夢がよみがえってきた。

しかし、ただ一人あきらめずに修理に執念を燃やした人がいた。自動車の整備をやっていたMさんである。
ホームセンターで台車の回転足を買ってきて、分解してボールを取りだし、そのボールを脱穀機のベアリングに入れ替えたのだ。

機械は三度機嫌を直して動き出した。前にもまして快調そのもの、カラカラとはずむような音を鳴らして。

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小麦の脱穀 [作業日誌]

昨年初めて小麦作りに挑戦したものの、脱穀機や唐箕といった機械の類を一切使わず、脱穀から選別まで人力で済ませてしまった。

梅雨の晴れ間を選んで、炎天下での原始的な作業のおかげで、会員から悲鳴と不満が渦巻いた。
そこで今年は機械をなんとか調達する条件で、昨年の倍の2kgの種を播いた。種類はもっともポピュラーな「農林61号」だ。

さて問題の機械の調達だが、ひょんなことから大学の級友が都下、昭島市の代々の農家で、蔵の奥にまだ脱穀機が眠っているはず、という有力情報を得た。

そこで写真のような足踏みの脱穀機を譲り受けてきた。昭和初期のものではないかと推察するが、踏み板を踏み込むと、カラカラと快調にドラムは回る。
構造的にはとてもシンプルなので、早々には壊れることがないようだ。


いかにも「私に任せてください」といわんばかりの人間的な暖かさを感じる機械である。
ホーロー製のレトロなネームプレートもまたいい。色も鮮やかさを失わず、民芸品を思わせる。

さていよいよ、麦をかり、束ね、穂を機械にかけたが、これがなんと・・・

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爆弾低気圧 [作業日誌]

台風、春の嵐とも違う爆弾低気圧。初めての経験です。

爆弾ハンバーグは知っていますが、爆弾低気圧は初耳です。

関東地方は夕方から風雨が強くなり、5時ごろ外出したら傘がさせず、やむなく徒歩でいけるところを車を使った。ちょうど車も汚れてきたので天然・無料洗車代わりになると思って。

夜になって随分雨風もおさまって、ヤレヤレと思っていたら深夜までときおり思い出したように、猛烈な突風の音に目を覚ましてしまった。このあたりが台風と違うところなんですね。

畑も相当被害を受けたかもしれない。しかし思ったほどでもなく、トンネルとマルチが一部はがされ、飛ばされた程度で大きな被害は被らなかった。

周囲の農家のトンネルもことごとくまくられていたので、強風の威力は相当なものだったのでしょう。

いつまでも寒い春 [作業日誌]

北国の春を体験していないので、花々がいっせいに咲くという実感がわかない。
しかし今年は関東でもまだ梅が満開に程遠く、まさかとは思うけど梅と桜の時期が重なり合うこともありうる。

写真は1月末の雪景色だが、ドラム缶に張った氷の厚さが、例年になくぶ厚い。
この寒さも地球温暖化の影響というから、素人にはなかなか理解しにくい。

秋冬野菜の苗作りが暑さで年々、難しくなっているが、今年は春夏野菜の苗作りも寒さで難しい。
暖かさの兆候をみて種まきをしても、また真冬に逆戻りで発芽温度になかなか達しない。
3~4日で発芽するはずが1週間以上かかる始末。

今日もまた外は冷たい冬の雨が降っている。
明日、ジャガイモの種芋の植え付けを予定していたが、来週延ばしになりそうだ。

春の先延ばしは勘弁してほしい。


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東京マラソン・2012 応援ツアー [作業日誌]

農園の会員の中にマラソンを趣味にしている人何人かいる。
Mさんもその一人だが、6回目にしてやっと東京マラソンの出場が抽選で叶った。

そこで農園のメンバー有志でMさんの応援をすることになった。会員の半数が参加して応援ツアーにいってきた。

東京マラソンは36000人の参加者が都内の主要なスポットを走りぬけるので、マラソン愛好者にとっては人気の大会だそうである。沿道で応援する人も130万人を超える、一大イベントをこの目で見てきた。
Mさんの応援地点を比較的人出が少なそうな浅草橋ガード近辺とあらかじめ決めたものの、それでも沿道の応援の人が多すぎて、Mさんを見逃してしまった。

5分ほどMさんが立ち止まり、われわれを見つけてくれたが、それでリズムを壊したのだろうか、30kmを過ぎたあたりから急に足が動けなくなってしまった。応援が仇になったのか気の毒なことをした。

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ランナーは思い思い、奇抜な格好をして楽しんでいる。そのなかで異彩を放ったランナーが目の前を通過した。
十字架を背負い、上半身裸、足元も裸足、これには笑ってしまった。
ベストコスプレ賞間違いなしだ。

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応援ツアーは同時に浅草近辺の下町散策ツアーもかねていて、午前中は合羽橋道具街、浅草ロック、浅草寺参り、小腹がすいたので「セキネ」の肉まんを立ち食いし、午後は完成直前のスカイタワー見物、そして最後は本所吾妻橋でお好み焼きを食べて現地解散。

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一人の迷子も出さず、応援&下町散策ツアーを無事終了した。





不法投棄への憤り [作業日誌]

この時期は昨年末から引き続きダイコン、ハクサイ、ネギの収獲だけで、これといった畑の作業はない。

そこで手入れを任された農園のすぐ近くの雑木林で落ち葉を集めたり、間伐したり、枯れ枝を集める作業をしている。落ち葉は堆肥に、間伐材や枯れ枝は薪ストーブの燃料にしている。

しかし毎年、不法に投棄されたゴミが軽トラック2~3台分でてくる。先週10日に拾い集めたゴミがちょうど軽トラ1台分もあった。
そしてちょうど1週間後の今日、また袋4個分の新たなゴミが捨てられていた。おまけに盗難自転車まで出てきた。

そのたびに市のクリーンセンターに運び込み、不必要な時間をとられている。
不法投棄する連中はおそらく常習犯だろうと想像する。わざわざゴミを捨てに来るはずもなく、通勤途中でゴミ捨て場として利用しているに違いない。

本当に腹が立つ。そして悲しくなる。

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脱穀機と唐箕 [作業日誌]

11月中旬に昨年の2倍の量の小麦を播きました。

12月初旬には第1回目の麦踏もすみました。来年の梅雨時には60kgの小麦を収獲する見込みです。

昨年からの課題は収穫後の処理作業です。梅雨の晴れ間の紫外線の強い日に機械を使わず手作業で脱穀するのはちょっと酷でした。

そこで手回しは早ければ早いに越したことがない、ということで行政の手を借りて脱穀機と唐箕を貸してくれる農家探しをしました。

隣の地区(中富地区)の農家が二つとも揃っていて、貸すことはやぶさかではないという色よい返事をもらえました。

脱穀機は足踏みではなく電動の立派なものです。立派すぎて軽トラに積み込むという難題が新たに発生しました。
一方、唐箕は木製でしかも少し小ぶりのものでこれは運搬も容易で助かります。


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整理整頓のマジック [作業日誌]

昨日17日(土)が農園の今年最後の作業です。

物置小屋の整理整頓がメインの作業です。小屋の中のものを一旦全部出して、畑の通路に並べました。
火事で焼け出されたような有様です。

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農具など普段使うものは入り口付近に、使用頻度の低いものは奥へ、という具合で整理しました。
個人の所有物や不要なものは廃棄しましたが、結果的にはその量はたいして多くもなく、大半をまた小屋に戻しました。

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ところがあれほど足の踏み場のないくらい雑然としていた小屋の内部は、ご覧の通りガラガラ、すきすきになりました。
これには会員一同、びっくり。これまではなんだったのだろう、というのが一致した感想でした。


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小屋の整理のあいだ、女性陣には昼食つくりをお願いしました。
白菜鍋、ダイコンの柚子味噌田楽、焼き芋に差し入れのお汁粉、デザートにリンゴ、そして〆に白菜鍋のだし汁にうどんを放り込んで完食。昼から少々食べ過ぎたようです。

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冬の定番 [作業日誌]

冬の作業には熱い飲み物と、熱い食べ物がほしくなります。

休憩にはアツアツのコーヒーと焼き芋がつき物です。焼き芋とお湯沸かしが同時にできるような時計型のストーブをかってきました。

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この日は5センチほどの霜柱が立ち上がり、地下足袋の底から冷気が伝わってきます。足元から冷えるときにはやはり、体の内側から温めるのが一番。

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ストーブの煙突を買ってこなかったので、燃焼が悪く煙でいぶされ困っています。体全体に燻製のようなにおいに取り付かれてしまいました。




柚子三昧 [作業日誌]

11月中旬から公私ともどもいろいろあって、ブログ更新が中断してしまいました。

師走になって、忘年会、会合など25日まで何かとせわしい状況が続きますが、忘れられても困るので記事のアップをすることにしました。

先週末、梅林で有名な「越生」に会員のTさんとともに出かけ、柚子を300個ばかり調達してきました。

越生は所沢から車で子1時間の距離にあり、梅林に加え柚子の生産にも力を入れている地域です。
柚子の生産者は町内で20軒を超えていますが、そのなかで最も早く柚子の生産を始めた農家をたずねました。

柚子の収獲は隔年ごとで、今年は当たり年だそうです。独特の鋭い棘には分厚い皮手袋をつけて収獲作業を行いますが、1年でその皮手袋がぼろぼろになるそうです。

もともとの柚子の原産地は中国の揚子江沿いだそうですが、生木でもよく燃えるほどの油分を多く含んでいます。
家に持ち帰った30個ほどの柚子はまず半分に切って果汁を絞り、同量の醤油、お好みに合わせて味醂を加え、そこに昆布と鰹の削り節をたっぷり加え一番寝かし、自家製ポン酢を作りました。

絞りきった柚子の内側の残滓をきれいにスプーンで取り除いていると、皮から油分が染み出て、手のひらがぬるぬるしてきます。

柚子皮は薄くスライスしたダイコンに巻いて甘酢漬けに、また残った皮で柚子ジャム、柚子味噌を作りました。
キッチンからリビングまで柚子の香りが終日残っていました。

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カリフラワー・ブロッコリーの青虫 [作業日誌]

カリフラワーとブロッコリーに取り付いた青虫の顛末です。

青虫は葉を食べているだけで特に実害は無いので気にもとめていなかったのですが、なんとなく気持ちが悪いという人もいるので、収獲のときつまんで取り除くよう指示しました。

カリフラワーの表面に青虫の黒い糞がポチポチと落ちてますが、洗えばきれいに取れてしまいます。

手でつまんでとった青虫は雨水槽で飼っている金魚の餌にしてしまいます。金魚にとっては活きのいい刺身のようなもので、うまそうにパクリと平らげてしまいます。

これも一種のリサイクル。畑には無駄になるものがありません。

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小麦つくりの準備 [作業日誌]

昨年に引き続き今年も小麦の種を播くことになりました。
昨年の2倍の量の小麦の種を播きます。すでに農林61号の種も届き、種まきの2週間前に畝の準備をしました。

スイカ、カボチャの後作に小麦を播くようにしましたが、手始めに大量のツルを片付け、しばらく怠けていた雑草をいつもの人海戦術で取り除きました。

21メートル長の畝を13本作り元肥として鶏糞を3,3平米当たり6kg投入し、播き溝の底にナタネ粕をふりまきました。
小麦は肥料でとれというくらい肥料食いです。2週間後の11月29日にいよいよ種まきをします。

来年の梅雨時の晴れ間に刈り入れをしますが、それまでに足こぎ脱穀機をどこからか調達しなければなりません。

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不思議発見!カリフラワーの茎の利用法 [作業日誌]

ブロッコリーとカリフラワーの収獲の時期になりました。

あるとき会員の一人がカリフラワーの大きな葉を見て、収穫後ただ捨てるのはもったないですね、食べることは出来ないのでしょうか。そう問われて、今までトラクターで粉砕し、畑にすきこんでしまい、食材として食べるという発想がまるで無かったことに気づかされました。

そこでさっそくネットで調べてみたら、食材としての活用法がいくつか出てました。
そのなかでひとつ、茎を煮出すとうまい出汁が出るというものがありました。

そこでカリフラワーの収獲を行った今日、一株の茎を持ち帰り、風呂吹きダイコンを作る際、出汁パック1個と出汁昆布2分の1枚にはじめてカリフラワーの太目の茎(葉は落とします〉を水から1本入れて煮出してみました。15分ほど弱火でダイコンが柔らかくなるまでことこと煮ると、野菜特有のやさしい甘さが出て、実にいい汁に仕上がりました。

各種煮込み料理(カレー、シチュウ、ハヤシ、ポトフー、ボルシチなど)にはもちろん、和風料理でも十分使えると思います。これからトライしますが煮干とカリフラワーの茎を1本入れて味噌汁のだしをとってみます。

写真は2点ともブロッコリーです。

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にわかに忙しくなりました [作業日誌]

10月末から11月にかけて、畑の作業がにわかに忙しくなってきました。

秋冬野菜の収穫を前に、さびしくなった葉もの類ですが、モロヘイヤが一人気を吐いて会員を喜ばせてくれました。しかし、さすがのモロヘイヤもついに息切れ状態になり、写真のような種をつけははじめました。
なんだか植物のような色形とは違い、昆虫のような形と色彩です。少しグロテスクに見えます。

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終焉期のモロヘイヤに取って代わったのがリーフレタスです。息長く収獲できる点ではモロヘイヤと肩を並べます。リーフレタスもまた会員に感謝されてます。

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そろそろブロッコリーとカリフラワーの収獲が始まりました。ニンジンも遅ればせながら今日、初収獲しました。

並行して来春の準備もすすめています。
春どり用キャベツの苗の移植とキヌサヤ、スナックエンドウそしてソラマメの種まきです。また今月中には本植を予定して、育苗中のタマネギはゆっくりではありますが、堅実に大きくなってきています。

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そうそう忘れてました。ダイコン、ホウレンソウ、ハクサイも順調です。ハクサイはこのところ10月初旬を思わせる暖かさのせいでしょうか、葉がまだしっかり巻いてきていません。しかし、立冬の今日から朝晩の冷え込みも厳しくなり、寒さとともに葉が芯に向かってぎしぎしと集まってくるでしょう。

サツマイモの均等配分 [作業日誌]

秋の味覚を代表する一品、サツマイモの均等配分の一こまです。

種類はベニアヅマで今年2回目の配分です。元肥の堆肥が効きすぎるのでしょうか、巨大な芋が出来てしまいます。
イモを掘り出したときの歓声は芋が大きいほど、高いのですが、大きいイモは調理しずらいのが欠点です。

蒸かすにしても焼いたりするのも大きすぎて調理器具が無いのです。

ちょこちょこ歩きの幼児の頭くらいの大きさのイモがあります。来年は元肥は入れず、痩せた状態の土壌で作るようにします。

小さなイモは休憩のときの焼きいも用にはじいてしまいます。結構な量になるのですが、週2回、1回につき15本前後食べてしまうので、あっという間に在庫がなくなります。

無くなると会員の福利費からお金を出して、いも農家に買出しに行くのです。ワンシーズンに2~3回は買出ししているでしょう。

皆さんなぜか焼き芋が大好きなのです。女性会員が多いからかしら?



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畑で婚カツの成果 [作業日誌]

昨年11月に行った「畑で婚カツ」で出会った二人が来月、結婚式を挙げることになりました。

10月25日(火)の作業日に二人揃って結婚の報告を兼ねて来園してくれました。

ちょうど二人が出あって一年の交際期間を経て第2組目のカップル誕生となりました。1組目は今年9月にゴールインしたことを知らせてくれました。

火曜グループの会員の何名かは昨年11月にスタッフとしてイベントの進行をしていたので、心から暖かい拍手で二人を歓迎しました。この日は10月下旬とは思えない暑さで、カップルの熱々ぶりを見せられて更に暑く感じます。

「トコトコ農園」恒例の焼き芋を食べながら会員と談笑する二人。1年後に結婚という成果が出て「畑で婚カツ」の意義を再認識しましたが、今年は放射能汚染問題に影響され、残念ながらイベントはやむなく中断という状況にあります。


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野菜の直販 [作業日誌]

隣の市の公共施設「サピオ」で秋祭りが行われ、館長の呼びかけで「トコトコ農園」の野菜を直売した。

秋晴れの土曜のはずだったが、夜半から午前中にかけてあいにくの雨。10時のオープン時には最もひどい降りで、訪れる客足は極端に鈍い。

雨がこのまま降り続けば、用意した野菜、トン汁は売れ残ってしまう。しかし昼近くになってこやみになり、客も徐々に増えてきて、ニンジン、コカブ、コマツナ、サツマイモが完売。売れ残ったのはカボチャとジャガイモだけだった。トン汁はラストスパートがきいてついに完売。

客の好みがよくわかったことが今回の成果だ。客の大半は老人なので大きなカボチャは手に余るようだ。ジャガイモはストックがきくので、売り方を考える必要がある。例えば蒸かしたイモを試食してもらい違いをアピールするとか・・・。


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どうしたの?今年のオクラ [作業日誌]

あと十日もしないうちに11月になります。

先週の会員むけの作業内容連絡メールのなかに、オクラの整理を入れようとしてました。

もう季節も季節だし、と思ってみるとオクラの優雅な花がまだ咲いています。少し離れた畝にもオクラを育てていますが、そちらは一輪ではなくかなりな数の花が咲いていました。

おやおやどうしちまったのだろう。2~3日、25度を越えた汗ばむ陽気にだまされたのか、狂ったように開花しています。

思い直してもう少し様子を見ることにしました。

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気まぐれパセリ [作業日誌]

「山椒は小粒でもぴりりと辛い」          「パセリは気まぐれでも野菜の女王」

語呂合わせですが、山椒もパセリも主食級ではないけれど、料理に欠かせないものという共通点があります。(かなり強引なこじつけですかね)

パセリはセルトレイに種を播き、育苗室で大事に大事に育て、でてきた少ない苗を移植してもなかなか揃って大きく育ちません。

2年前、パーゴラの片隅に移植し、まばらになったパセリが知らぬ間に種を落として、気づいたら小さなパセリがその一画にびっしりと発芽していました。

まったく、パセリっていうやつは、親の心子知らずというか、過保護に育てるよりほうりっぱなしのほうがよく育ってしまいました。

野菜の持つ栄養素を総て兼ね備えた完全食品のパセリですが、私はそのパセリを野菜の女王と呼んでいます。王様ではなく女王と呼ぶのは、実はこの大いなる気まぐれさによるものです。


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ネギとタマネギのケア [作業日誌]

ネギとタマネギの苗作りでは過去何度か痛い目にあっている。

今年の春、ネギは2種類の種を播いた。2種類ともうまく発芽したが、タキイの「ホワイトスター」がその後なぜかとろけるように消えてしまった。

タマネギも初年度に年末の長雨でやはり解けてしまった。

ネギとタマネギは発芽してもけして安心は出来ない。がっしりした丈夫な苗に育つまで気が抜けない。

今回は過去の失敗を教訓に、保温と保湿を兼ねて籾殻燻炭をかけた。

タマネギの一部の葉先が黄色くなっていたようなので、籾殻燻炭とともに鶏糞を追肥として播いてみた。

写真上がタマネギ、下2枚がネギです。

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サトイモは不作? [作業日誌]

埼玉県のサトイモは全国一の生産量を誇りますが、その埼玉県内でもっとも生産量が多いのが所沢です。

今年のサトイモの出来具合はあまり良くない感じです。周辺農家のサトイモはおしなべて茎が細く、背丈も低く、例年の3分の2程度の育ち具合です。
大人の背丈ほどになるサトイモですが、今年は胸の辺りどまりで、成長がストップしています。

プロの農家は夏の渇水時に井戸からくみ上げた水を軽トラに積みこみ、こまめに散水しています。
しかし、今年はその効果もあまり見られず、どうやら不作の様子です。


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重宝したモロヘイヤ [作業日誌]

夏野菜が終わり、秋冬野菜の収穫までしばらく時間が空いてしまいますが、その隙間を埋めるように収獲してきたのがモロヘイヤです。

すでに2ヶ月以上は収獲し続けています。たった1畝しか作らなかったモロヘイヤですが、毎回結構な量のモロヘイヤが獲れました。

さっと湯がいて、鰹節をまぶしおひたしにして飽きずに食べていますが、独特のぬるぬる感は、納豆、めかぶ、とろろ、ナメコ好きの人には好評だと思います。

さすがに黄色の小さな花をつけ始め、終わりをむかえる時期になりました。ものの本によればモロヘイヤの花には毒があり、あまり食さないほうが良いと書いてあります。

毒という表現はいささかオーバーかもしれません。というのも、会員の一人がしっかり花を食べて、特に何の問題もなく、けろっとしていたからです。



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来年用のネギの準備 [作業日誌]

来年用のネギの種を10月4日に播きました。

種類は1本ネギでサカタの「夏扇2号」です。種まきからちょうど1週間後に芽だししました。

播き床には乾燥防止のために不織布を前面を覆うように敷きました。発芽から3日後の今日、芽も順調に育ってきたので、不織布を取り払い、水をたっぷりかけてやりました。

今年春に播いた分けつ性の「汐止め晩生ネギ」は3回の土寄せと追肥を行い、来月から収獲の見込みです。


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秋の味覚  サツマイモ [作業日誌]

気温は高いものの湿度が低く、作業をしていてもほとんど汗をかかない。

秋の気配を感じながら、サツマイモを掘った。

600坪の通称第2農園で42メートルの長さの畝、2本に植えたサツマイモを収獲した。ただしあまりにも収穫量が多いので、とりあえず今日のところは半分だけ収獲した。

幼稚園や小学校の遠足で芋ほりを体験した人は多いと思うが、こちらの芋ほりはイモを掘る前に、伸びに伸びたイモのツルの整理からはじめる。大の大人が6人がかりで畝の端からツルを整理するのだが、布団をロール状に畳むようにはがしていく。

巻き取ったツルは畑に積み上げて乾燥させてから燃やし灰にして、カリ肥料として畑に戻してやる。
北海道の干草のように巻き上げたツルの塊が3つほど積みあがった。

ツルはたっぷり寝汗を吸収した布団のように実に重い。10メートルも巻き上げると、息が上がってくる。
女性の顔の大きさほどのサツマイモがゴロゴロ土のなかから顔を見せる。小さなイモは休憩時の焼き芋用にとっておき、中以上のイモは全員に均等配分した。

軽トラの荷台いっぱいのサツマイモに芋ほりを楽しみにしていた会員もさすがにため息をはいた。

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タマネギの種まき [作業日誌]

このあたりではタマネギの種まきは9月20日前後が適している。

というわけで、今年は晩生と中晩成の2種類の種を播いてみた。タマネギは乾燥を嫌うので発芽するまでは播き床全面に不織布(ふしょくふ)を覆った。

種まきから6日目に細くて小さな芽がでてきたので、不織布を取り払い、以後乾燥に気をつけている。
タマネギつくりは今年で3回目だが、過去2年間は満足なタマネギが出来ず、失敗の連続だった。

最初の年は秋の長雨にたたられ、途中で苗の大半が溶けてしまい、昨年は9月になっても記録的な暑さで、貧弱な苗しか出来ず、ピンポン玉の大きさのタマネギしか出来なかった。

今年は3度目の正直である。7勝7敗で千秋楽を迎えた力士のような心境だ。幸い今年の9月中旬は平年並みの気温まで下がり、いまのところ苗は順調に育っている。

11月の本植までに立派な苗が出来るよう祈るばかりだ。

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畑の整理 [作業日誌]

秋冬野菜の種まき、苗の移植が始まりましたが、そのかたわらでは夏野菜の畑の片付けを行っています。

今日は2週間前に根を引き抜いて、そのまま立ち枯れさせておいたトマトを処分しました。
200本の支柱をはずし、枯れたトマトを畑の中央に集め、本来禁止されている野焼きで処分しました。焼却灰はカリ肥料としてトラクターですき込んでしまいました。

カラカラに枯れたトマトは10分もかからず、そして煙も出さず焼いてしまいました。
「トコトコ農園」の周囲には見える範囲で農家が数軒しかありません。野焼きに苦情を訴えるのはほとんど非農家なので安心です。

煙も出さず、あっという間の焼却なので、いままで苦情を寄せられたことはありません。

トマト以外ではスイカ畑の片付け、そして先週いつもより早めに収獲したサツマイモのツルを引き抜き乾燥のために畑の1箇所に集め野積みしました。

随分、すっきりした畑になりました。

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この台風凶暴につき [作業日誌]

せっかちで凶暴な台風が日本列島を駆け抜けました。

たまたま昨晩、都内の実家に1泊していましたが、夜の10時過ぎまで強風が吹き荒れ、おちおち寝てられませんでした。

小屋が吹き飛ばされ、隣の畑の作物を台無しにしてしまうのではないか、ひやひやものです。
翌日夕方、用事を済ませて帰宅、早々に畑に被害の有無を確認しに行きました。遠めに小屋を見ると凶暴な暴走族に吹き飛ばされることもなく、けなげに小屋は耐えていました。

しかし小屋に近づくと、金属製の並板一枚が、千切れんばかりにそっくり返っていました。雨水槽に雨水を導く、樋もはずれていました。

トンネルがけしていた作物はなんとか無事で小さな芽を出し始めたのを確認しました。

敷地内の栗と思われる古木の枝が引きちぎられたように倒れています。



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秋冬野菜の準備 [作業日誌]

昨年の猛暑を思い起こすようなこのところの残暑。今週いっぱいはこのままの暑さが続くようです。

第二農園のスカイ畑を整理し、強烈な日差しを受けて雑草と格闘した。今年のスイカは今日で終了。いよいよ本格的な秋冬野菜つくりに取り掛かる。

昨年の秋冬野菜は種まき、苗の移植のタイミングが難しく、満足な作物が出来なかった。

今年はキャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワーなどJAからセルトレイ苗を買い、順次移植してきたが、この暑さでブロッコリー、カリフラワーが3割がた暑さで立ち枯れし、キャベツは5割がたやられた。

今日移植した2畝のハクサイはどうなるか心配である。

来週にはタマネギの種まきが待っている。9月末にはネギ、ダイコンの種まきも予定している。来春用の春キャベツの種まきも待っている。

暑さが長引かないことだけを祈るしかない。

獲れた小麦でうどん打ち [作業日誌]

小麦つくりの集大成というべきうどん打ちを近くの公民館の調理室を借りて行いました。

お願いしたうどん打ちの講師は「ときがわ山里文化研究所」理事のYさん。
事前に用意してくれた写真入レシピを見ながら、料理はめったにしない人、料理教室に通う人、まだ20歳代の若い男性会員、子供づれで参加した夫婦会員ら、十数名が参加しました。

こなを手でこねたあと、ビニール袋に入れて足で踏んづけること30分あまり。粉はかなり腰が強く、踏み足に跳ね返ってきます。

テーブルの上に打ち粉をまいて広げ、のし棒でのばし、おもいおもいの太さに切る。極太麺あり、細麺あり、さまざまです。ゆでること15~20分あまり。

今回は武蔵野うどん風にして、少し濃い目の汁を作りました。1時に始めて終わったのが4時過ぎ、かなりな体力を使い、遅い昼食とあって、参加者の食欲は旺盛でした。

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