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T農業塾、突然の閉園 [体験農園]

東久留米市のT大規模団地に隣接するT農業塾が今月末で突然閉園することになった。

あまりにも突然の通告で30名ほどの会員が驚いたのは無理もない。
T農業塾を主催する地元農家のEさんの父親が亡くなり、相続の関係で所有している畑の一部を売却するという話は、Eさんから以前、直接聞いていた。

私は4年前からT農業塾の会員になり、野菜作りのイロハから「体験農園」の運営ノウハウまで学ばせてもらっていた。「トコトコ農園」の開園にはこの4年間の経験、知識が大いに役立った。いわばT農業塾は「トコトコ農園」の生みの親のような存在だった。

毎週水曜日の作業日には所沢からついこのあいだまで車で通っていた。T農業塾通いはしっかり私の生活の一部に組み込まれていた。しかしこれからは手帳の水曜日欄はポッカリ空白になる。

30人の会員のほとんどが、畑に徒歩や自転車で来る。会員のなかには出勤前の時間を割いて、キュウリを収獲していくほど畑と自宅は近い。
大半の会員にとってT農業塾通いは私以上に完全に生活の中心に組み入れられていきた。

またT農業塾は地元小学校の総合学習のお手伝いとして、子供たちの収獲体験などに協力してきた。地元との結びつきも強く、会員は子供やその親たちから「畑の先生」と呼ばれてきた。
これまで培ってきたすべてが、一瞬で失われてしまうことになる。地域にとっても大きな損失だ。

会員の一部からは早くも自主運営できる畑をさがし、これまでのような農園ライフを継続しようという動きがでている。

看板作りと取り付け [体験農園]

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来年度の新規会員募集の看板を作ってみた。

みようみまねでしかも文字だけの殺風景な看板だ。ほんとうは野菜や農作業風景のイラストをアレンジしてみたかったが、初めての看板作りでは多くは望めない。

材料はいたってシンプル。
ホームセンターで買ったものは45×110センチのたて長のベニヤ板と、スプレータイプの塗料、それに木工用ボンドのみ、締めて1456円也。

下地の白のペンキ、マーキングテープ、刷毛、針金などは家にあったもので間に合わせた。
文字はワードで字体を探し、パソコン画面上で200~500%に拡大し、それを直接コピー用紙に筆ペンで輪郭をなぞり転写する。

あらかじめ白のペンキを二度塗りしていたベニヤ板にカッターで切り抜いた文字をマーキングテープで貼り付け、その上から濃緑色のスプレー缶を吹き付けておしまい。

文字の輪郭からはみ出た緑色は白色ペンキを塗って誤魔化す。
連絡先や電話番号のような詳細情報はとても書ききれないので、一工夫をした。
看板の右下にパンフ兼募集要項をプリントアウトした詳細資料を入れるポケットを取り付けた。

看板の上下を針金で留めるようにして、K子さん自慢の野菜ボックスの横に取り付けさせてもらった。
有機無農薬で作られたK子さんの野菜を買い求める客は多い。そのなかから自分も野菜を作ってみたいと思う人目当ての会員募集看板だ。

果たしてこれで何人が応募してくるか、一人でも対費用宣伝効果は抜群だ。

体験農園で元気になる? [体験農園]

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NHKのある深夜番組でマスコミの体験農園に対するミスリードを簡潔に論破したおやじがいた。

「ここ(貸し農園)に来る人は前向きで明るい人が来ているので、来たから明るくなったわけじゃない。だってそうでしょう、明日手形が落ちるかどうかで、金策に駈けずりまわっている人が、のんびり土いじりをしているわけがないでしょう」

今年4月に「トコトコ農園」を開園する二つの理由を挙げてきたことはこのブログで何度か紹介させていただいた。理由の一つは定年退職後の特に男性の居場所として農園開設を考えていた。

マスコミはえてして農園に退職後の精神的空白を埋めるための「駆け込み寺」のような役割を期待している、そんな平板な切り口で捉えがちである。

しかし、「トコトコ農園」に参加している男性をみても押しなべて積極的な人たちばかりで、好奇心と向上心旺盛な人たちである。「トコトコ農園」に「駆け込み寺」を期待している人はいない。件のおやじの言うとおりである。

私の周りの友人、知人のなかにも退職後の身の処し方に戸惑いを見せる人がかなりいる。
そんな人には選択肢の一つとし「体験農園」を勧めているが、いっこうに重い腰をあげようとしない。フットワークが悪く、人の環も広がらない。新しい出会いも新鮮な経験もみすみす見逃している。ほんの一歩、いや半歩を踏み出せない人が結構多い。

ああでもない、こうでもないと考えるのはいい加減にして、少々軽薄気味でも違った環境に飛び込む勇気を持ったほうがいい。勇気を持った瞬間、間違いなく前が明るく見えること、請け負います。

写真は収穫祭でジャガイモ茹でを担当した男性たち

体験農園について [体験農園]

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今回は一般の方にはあまりなじみのない「体験農園」についてお話します。

食の安全が社会問題化して、安心できる食材を適正な値段で求めたいという意識が高まってきた。特に子を持つ若い親たちが食に関してデリケートになってきたように思う。昨年の第2回「米作り体験」の参加者の多くは小さな子供ずれの夫婦だった。
一方、年配者に人気があるのが、家庭菜園、市民農園を利用した安心、安全な野菜を自ら作ることである。野外で半日、体を動かし健康にもいいのが人気の秘密だ。

今年、日本農業大賞が「練馬区体験農園園主会(白石代表)」に贈られたが、これは日本農業大賞史上画期的なことだ。体験農園が社会的認知を得たという意味でとても意義深い。
農家の畑に市民が入りこみ、農家と同じ作物を農家の指導の下に作る、それを称して「体験農園」といっている。行政が展開している市民農園は単なる土地の貸し出しで、あとは自分でご自由にやりなさい、という姿勢と「体験農園」は異なる。

体験農園のいいところは、多種類の野菜をプロの農家の指導で確実に作ることができるという点と、作業は一斉に行うため、おのずとチームワークが求められ、それがきっかけとなって地域の仲間が増えていくというメリットがある。

今回当NPOは「本格的な野菜作りと仲間作り」このコンセプトで体験農園を開くことになった。

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